リズム感は、初心者〜上級者まで関係なく非常に重要なスキルです!
今回はギター初心者におすすめのリズムトレーニング方法を紹介します!リズム感を鍛えると、演奏が安定しますし、シンプルに音楽センスが磨かれるのでコツコツ練習していきましょう!
(音符の種類について理解しておきましょう)

目次
1. メトロノームを使う
アンサンブルで必要な、テンポ感やワンツースリーフォー 〜…などの感覚を養うためにメトロノームは有効です。
(1) 4分音符で弾く
- BPM(テンポ)は 60〜80 くらいのゆっくりした速さから始める
- ダウンストローク だけで「ジャーン、ジャーン」と刻む
- メトロノームとズレないように意識
- ワン・ツー・スリー・フォー 〜を頭で数える
(2) 8分音符で弾く
- 4分音符の間に「1と2と3と4と」と8分音符を入れる
- 「ダウン・アップ」でストローク
(3) 裏拍で鳴らす
- メトロノームを 裏拍(2拍目と4拍目) だけに聞こえるように設定
- 1拍目と3拍目は自分で感じる ように意識
- メトロノームを8分音符の裏拍として弾く
- 脱 初級者向けのリズムトレーニング
2. いろいろなリズムパターンを練習
基本的なリズムパターンを習得することで、リズム感が向上します。
(1) 基本のストローク
「ダウン、ダウン、ダウン、ダウン」 → 4分音符のストローク
「ダウン、アップ、ダウン、アップ」 → 8分音符のストローク
(2) 16ビートのストローク
「ダウン、アップ、ダウン、アップ、ダウン、アップ、ダウン、アップ」
メトロノームを ゆっくりのBPMで 練習
(3) カッティングを取り入れる
- 弦を軽くミュートして「チャッ、チャッ」と弾く
- ファンクやカッティング系の練習におすすめ
3. 様々なリズムパターンを練習する
- 好きな曲を流しながらコードストローク
- 曲のテンポに合わせて弾けるようにする
- バッキングトラック(伴奏音源)を使うのも効果的
- 様々なバッキングパターンを学びましょう
4. 体でリズムを感じる
- 足でリズムを取る(1拍ごとに踏む)
- 弾くリズムを口で言う(「タ、タ、タ、タ」など)
- 手拍子でリズムを刻む
5. スマホアプリを活用
- メトロノームアプリ(YAMAHAなど)
- リズムゲーム系アプリ(ギターリズム練習用)
- ドラムマシンアプリ(リズムパターンを作って練習)
まとめ
- メトロノームを使って基本リズムを練習
- いろいろなリズムパターンを試す
- 実際の曲に合わせて弾いてみる
- 体を使ってリズムを感じる
- アプリを活用する
リズムトレーニングはコツコツ少しずつやるのが大事!楽しみながら続けてみてくださいね。
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